目 土
芝表面に細かくふるった土をかけ、芝の伸長・発根を促し、芝生を緻密に保つために行います。
芝の茎は、7〜9節からなり、その節から芽や根を出します。
目土で覆うことによって、芝の上部の節からも根を生じさせることが出来、ターフが厚くなっていきます。
芝生に目土(砂)をまくのは、育てているランを元気よくするために、
鉢を大きくして新しい土を入れてやるのとほとんど同じです。
広い芝生を掘り起こして、その下に新しい土を入れることは到底できません
。新しい土を補給するためには、上からまくしかないのです

肥料・施肥
緑濃く、鮮やかな色を保ち、地表面を均一に覆うよう、成育を旺盛にするため、
肥料を補給する必要があります。
施肥には、元肥と追肥とがあり、切り芝を張り付ける時床上に施すのが元肥、
芝草の成育中に施すものを追肥といいます

肥料・施肥芝が育つにつれ、次第に土壌が固まり、根のために悪い状態となります。
そこで、穴アケ(エアーレーション)を行うと、
密生した根茎をほぐし発根を促し、通気、通水性をよくして、芝生を若返らせることができます

エアレーション
芝生は、年数を経るごとに老化していきます。老化した芝を再生させるために、
芝生の根を土表に対して垂直に切断します。成育が旺盛になる時期に先駆けて実施するのが効果的です。
スライシングエアーレーション作業によって生じたコアや、茎葉の刈りカス(サッチ)枯れ葉などの除去等、
芝の表層部の状態を良くするための作業は、芝の育成上、大切なことです。
新陳代謝を繰り返しているのです。1シーズンが終わる頃には、かなりの量の枯れ葉がたまります。
芝刈りで切り取られた葉の破片もあります。「サッチ」とは、これらの芝生の枯れ葉の総称です。

スライシング
落ち葉、コアひろい芝の育成において、一番恐ろしいのは、病害虫ですが、
一番手間のかかるのが雑草の防除です。
雑草対策には ■除草剤を散布する ■よく発生する所は芝を高刈りする■発見次第、手抜きするの
3点があります。
病虫害も除草も早期発見が第一です。草が生えてこないようにする薬も「除草剤」と呼んでいます。
これを正確には「土壌処理剤」と言います

落ち葉、コアひろい消毒・除草
消毒・除草芝を、自然のまま放置しておくと、
茎が伸びて、やがて穂をつけ、雑草のようになってしまいます。
刈り込みを怠り伸びすぎるだけでも、光線の透過や風通しが悪い蒸れた状態となり、
病虫害にかかりやすくなります
芝刈り


芝刈り芝生の管理では、芝の密度を高めることが大切なのです
。密度が高いと、それだけで雑草が生えにくいのです。
もちろん、ちょっとした利用ではヘタらない頑丈な芝生にも、密度がとても重要です。
芝生が養分を必要とする代表的な時期とは、
芝生が旺盛に成長するとき
越冬のための養分を体内に貯えようとするとき
肥料は、年2回から3回で十分です。

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